離婚して、昨日でちょうど1年。
なんだかんだあったけれども、
きっと今がいちばんなんだと感じられる今日この頃。
思えば子供がものすごく荒れてしまって
終わりの見えないトンネルにいるような
気持ちがしていた時期もあって。
あるきっかけで乗り越えた先には、
お互い力が抜けて緊張感が薄まり
私も息子を頼れるような、そんな親子関係が待っていた。
4月から3年生になる息子の、
私は安心感のミナモトでありたいなと思う。
以前の私は、不安を与える母親でしかなかったような。
甘えさせるのがものすごく苦手で
(これは今も得意とはいえない:汗)、
私の中の「こうあってほしい」「こうあるべき」の枠に
息子を嵌め込もうとしていて、
そこから外れていくことを私自身が恐れていたのかな。
「こうあってほしい」「こうあるべき」が薄まると
そのままの彼を面白がり楽しみながら
日々を過ごすことができる。
もちろんイラっとか、カチンとかたくさんあるし、
ガーっと怒ってしまうこともあるけれども、
前よりずっと、甘えられるのが心地よくなった。
それに、私自身も弱ったときに彼に頼れるようになった。
8歳男子、なかなか頼もしいのだ。
そんな息子や大切な人の存在が
私に大きな安心感をくれている。
そういうことに気付かせてくれ、
こうして言葉にできる術を与えてくれた
コーチングという強力な相棒とともに、
シングルマザー2年目も楽しんで参ります(笑)