父の誕生日

11月29日、父の誕生日に実家に電話して
「お父さん、誕生日おめでとう!」って言ったら
意外すぎたみたいで大笑いされました(笑)
  
71歳、まだまだ現役。
責任感や徹底した仕事ぶりは
私が相当頑張ってもとうてい足元にも及ばないような
仕事人間で、尊敬する存在。
(今でも出張前は徹夜してるらしい)
 
そんな父を支え続けた母も私には真似できないと思いながら、
今「尊敬する人は?」と聞かれると
「母」よりも「父」と答えてしまうのは
私がそういう方向を向いている、という
今の状態の現れなんだろうな。
  
  
先日、
「誰のために生きるか」
「誰と人生を共有したいか」
という記事をUPしたけれど。
https://www.c-blue.co.jp/?p=1374

父の生き方って
きっと「何のために」とか「誰のために」なんて考えるより
ただただ目の前に現れる自分のすべきことを
全うする、というのを続けてきたように見える。
 
もちろん、葛藤も怒りもたくさんあったはずだし、
その時その時で「何のため」とか「誰のため」とか
考えて選択してきたのだろうと思うけれども。
 
 
長い時間軸を経た現在から振り返れば、
どれもこれも間違いなく
家族や会社や周りの誰かのためになっていて。
現在から未来に向かって見ても
少なくとも私に大きな背中を見せ続けてくれるのだ。
  
  
「お父さんは仕事しかできないから」と笑うけど
何のこだわりも引っ掛かりもなく
「仕事しかできない」なんて、なかなか言えない。
 
 
家にいることの少なかった父から
褒められた記憶って実はほとんどない。
 
だけど、社会人になり、親になって
やっとわかるようになった。
父が私を(妹も)ちゃんと見てくれていたこと。
頑張っているのを認めてくれていたこと。
心の中では(笑)たくさんたくさん褒めてくれていたこと。
 
 
いつの間にか記憶の中よりずいぶんおじいちゃんになった父に、
今までたくさん与えてくれていたものへのありがとうを
伝えていこう、と思った父の誕生日。

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